分子料理を食べてみたい
死ぬまでにしたい、たくさんのこと
◇その2 分子料理を食べてみたい*(^o^)/*
分子料理=食材を分子レベルに分解し組み合わせて作った料理
専門家ではないためざっくりと、ですが、およそこんな理解です。
グミみたいな塊を手でつまみ、口に放り込んでもぐもぐくにゃくにゃ。味はなんと「カモ」の味。
フランスのコメディ映画「シェフ」で、分子料理を食べるワンシーン。
作る過程は、科学実験さながら、キッチンでフラスコを振ったり、メモリを測ったり。時おり爆発するオーブンからは得体の知れない緑の液体が!(これは映画の誇張演出かも)
料理って科学なのか!と、とってもフレッシュな感動を覚えました。
そう言えば、食材を科学的に捉えると言う点では、「コツと科学」と言う料理本も、新鮮な発見がたくさんあって面白かったです。
料理の「何故?」を科学の視点から解説していて、
例えば、
何故野菜は切ってから洗うのに、果物は切る前に洗うのか?
千切りした野菜を水につけるのはどうしてか?
片栗粉は何故水に溶いてから使うのか?
を、ただ「そうした方が良いから」と言うのではなく、きちんとそのカラクリまで教えてくれます。
そう言ったことをひとつひとつ丁寧に学び実践するのがプロなのかーと、プロの料理人って改めてすごいなーと思いました。
と言う訳で、そんなプロの日々の試行錯誤の賜物?の1つ、分子料理をぜひいつかトライしてみたいです。
(おまけ)
この他、料理系の映画では以下も面白かったです。
「シェフ〜三つ星フードトラックはじめました」
「大統領の料理人」
「マダムマロリーと魔法のスパイス」←特にコレ
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良い時驕り高ぶらず、
悪い時再起忘れず