妊娠初期のアレコレ②
それまで、私は妊娠・出産について、ほとんど何も知りませんでした。
何が大変で、どんなことが難しいのか、体調や制約、障害、etc、見えていなかったこと、分かっていなかったことがたくさんありました。
知っていたら、もっと、身の回りや街で出会ってきた妊婦さんに、気遣いや、助けになれたことがあったかも?
自分や奥さん、友達・同僚・部下、電車で・職場で・近所で、マタニティマークを見かけた時の、誰かの何かの参考になれば嬉しいです。
と言うことで、前回の続き↓↓
⑷ポテトがうますぎてびっくり
つわりに伴って、食べられる物もどんどん限定されていく中、何故かポテトだけは、美味しく食べることができました。これは、妊婦あるあるらしい。ちなみに私は、この他、「かっぱえびせん」や「おっとっと」がハマりました。栄養バランスもへったくれもありませんが、つわり中は、とりあえず口に出来るものを口にする、で大丈夫なのだそうです。
⑸体重が減ってびっくり
偏った食事をごく少量食べては吐く、の繰り返しだったので、体重が3〜4kg減りました。妊娠するとむくむくと丸く太っていくイメージだったので、ギャップでした。妊娠初期はお腹もほとんど大きくならないし、むしろスリムに、と言うか、げっそり。(中期以降つわりが終わると、胎児の成長に伴って体重も増えていきました)
⑹ピップエレキバンが手放せなくてびっくり
妊娠初期の悩みに、背中のコリ・ハリからくる気持ち悪さがありました。背中(肩甲骨辺り?)には胃や腸のツボがあるらしいのですが、妊娠すると消化機能が落ちるのか、内臓が弱るのか、とにかくツボ周辺がいつもパンパン・ゴリゴリに。つわりともまた違う(?)、いやーな違和感。特に食後がひどく、痛いような、気持ち悪いような、何とも言えない不快感にぐったり。たまらず夫に背中をさすってもらったり、お灸をすえてみたり、色々試した結果、ピップエレキバンにたどり着きました。貼ると、いくらか気分が楽になります。以後、出産するまでの数ヶ月間はピップエレキバンの崇拝者でした。結構、オススメ。